更新日 2022年11月2日
「皮膚は内臓の鏡」と言われてます。皮膚の肌つやや顔色は流れている血液によって左右されるのです。
生理前後でニキビや肌荒れが起こりやすくないですか?肌の潤い不足も血の不足から起こっている場合も多いそうです。
漢方では「疲れの元」と言われる肝臓
また肝臓は、漢方では「疲れの元」とされており、肝臓が弱い人ほど疲れが取れにくくなります。
「肝は蔵血する」とも言われ、食べ物から新しい血液を作るのも肝臓の働きになります。
シミのことを漢字で「肝斑(かんぱん)」と書きます。実はこれは肝臓と関係があるからなのです。
シミやくすみをなくしていくためには、それが出来ている皮膚を直接治療するだけではなく、肝臓を強くして、きれいで新鮮な血を増やし、皮膚に十分な血液を流してあげることが最も大切なのです!
季節が変わり突然シミやくすみが顔に現れた時は、まず自分の体調を気にしてみてくださいね!
肝臓のために食生活を見直しましょう
肝臓のためにいい食べ物
かぼちゃ、人参、ほうれん草、パプリカなど「緑黄色野菜」を加熱したものがおすすめです!
肝臓のためには避けたい食べ物
揚げものやジャンクフードは良くないです。アイスクリーム・ビールなど冷たいものも控えめに!
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