こんにちは!日差しが照りつけ暑さが厳しい毎日ですね。
熱中症対策は万全ですか?熱中症も心配ですが、夏の暑さで疲れが出やすくなります。普段よりもしっかり休息が取れるようにしておきましょう。
病気には「原因」と「誘因」がある
漢方の考え方として、病気には「原因」と「誘因」があります。
例えば花粉症は誰もが発症するわけではありません。花粉はあくまで「誘因」なのです。
では、花粉症の「原因」は何かというと「気温差に影響を受けやすい体質」「水分代謝の悪い体質」などが考えられます。
このような体質でなければ、いくら花粉がとんでも発症しないのです。それゆえ花粉症を治したければ、症状が出ている時だけではなく、それ以外の時期でも「原因」を治していかなければなりません。
別の言い方をすれば、花粉症の予防こそが治療になるということです!

体質と味覚の密接な関係
自分が美味しいと思う味が他人にとってはそうでもなく、中には嫌いという方もいます。
例えばコーヒーは飲める方と飲めない方がいますが、それは慣れの問題ではありません。
コーヒーは体を冷やす性質を持つものなので、胃が冷えている人が飲むと気分が悪くなり吐き気がしたりするのです。漢方やレオピンで体質が変わってくると、今まで苦手だった食材が食べれるようになることもあります。
なんでも美味しく食べられる体質づくりをして、不調の「原因」と「誘因」を跳ね飛ばしましょう!