食べすぎ注意!おもちの効果と副作用 2024.01.1 食事と健康 明けましておめでとうございます。気持ち新たに新年を迎えることができました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。今年は辰年です。天高く昇る龍の年は運気もアップするはずです!皆様が穏やかに過ごせる良い年でありますように。。。さて、そんな新年1発目は、お餅についてのお話です。 おもちをお正月に食べるのは何故か知っていますか? おもちは体を温めますので、寒い時期にはちょうどいいんです。でもおもちは食べ過ぎたらよくありません。温めるパワーが強すぎるのです。漢方ではもち米は薬の一つとして使われるくらいなのです。そのため、昔の人は「もち米は正月などの特別な日に食べるもの」にしたと思われます。 食べるのに注意が必要な人 ●運胃腸が弱い人(粘って消化しづらい)●便秘がちの人(便が固くなる)●膝痛、神経痛の人(患部に熱を生じる)●古血が多い「瘀血証」の人(血が滞る)●鼻炎、ちくのう症の人(炎症がひどくなる)●化膿している患部がある人(患部に熱を生じる) おもちを食べるのに大事なこと ① 食べすぎない② よく噛む(出来たら80回)80回噛むのはなかなか大変ですが、せっかく美味しいお餅を食べるのですから、「美味しく」「健康に」いただきましょう! 年末年始に暴飲暴食してしまった方へ 食べ過ぎやお酒の飲み過ぎによって体調を崩してしまってはいませんか?一時的な胃もたれ・胸焼けだけでなく、気がついたら体重増加なんてことも。胃もたれや、・二日酔対策など、漢方やサプリで防げる場合もあります。店頭にてご相談ください。また、LINEでの個別健康相談もお受けしておりますので、お友だち追加の上お気軽にメッセージください。 Tweet Share RSS 食事と健康 気の巡りは「肝」が担っています!前の記事 代謝を良くする!上手な「半身浴」のやり方次の記事