口内炎や口角炎がよく出来る方、原因は食べ過ぎかもしれません 2024.06.1 食事と健康 梅雨の季節がやってきましたね。蒸し暑い日も多くなってきました。体調には気を付け、こまめな水分補給を心掛けて、ジメジメした梅雨を乗り越えましょう! 口内炎は胃腸の許容量オーバー? 漢方では口角炎や口角炎のような、口周りの症状は内臓にこもった熱が原因であると考えます。食べ過ぎ、飲みすぎで湿邪(水分)が加わると粘液の量が増え、さらに食べすぎで熱邪が加わると粘液が煮詰まり、火山の噴火のように潰瘍ができます。それが口内炎や口角炎です。そのため、胃熱を覚ますタイプの漢方薬が有効になります。なお、「食べすぎ」は胃腸の許容量により、人によって異なります。消化する時に出る胆汁の出が悪い人は、許容量が少なくなります。 もし口内炎のような症状で2〜3週間治らない場合は医療機関への受診をお勧めします。気になる方はお気軽にご相談ください! 口内炎や口角炎でお悩みの方へ らくらくファーマシーでは、口角炎や口角炎でお悩みの方に、症状や体質に合わせて対策とお薬をご提案します。店頭にお越しいただくか、LINEでご相談ください。 Tweet Share RSS 食事と健康 体を「冷やす食べもの」と「温める食べもの」はバランスよく!前の記事 のどの渇きを止めるのは唾液!?次の記事