口内炎や口角炎がよく出来る方、原因は食べ過ぎかもしれません

梅雨の季節がやってきましたね。蒸し暑い日も多くなってきました。体調には気を付け、こまめな水分補給を心掛けて、ジメジメした梅雨を乗り越えましょう!

口内炎は胃腸の許容量オーバー?

漢方では口角炎や口角炎のような、口周りの症状は内臓にこもった熱が原因であると考えます。
食べ過ぎ、飲みすぎで湿邪(水分)が加わると粘液の量が増え、さらに食べすぎで熱邪が加わると粘液が煮詰まり、火山の噴火のように潰瘍ができます。それが口内炎や口角炎です。
そのため、胃熱を覚ますタイプの漢方薬が有効になります。

なお、「食べすぎ」は胃腸の許容量により、人によって異なります。
消化する時に出る胆汁の出が悪い人は、許容量が少なくなります。

口内炎口角炎イメージ

もし口内炎のような症状で2〜3週間治らない場合は医療機関への受診をお勧めします。
気になる方はお気軽にご相談ください!

img52
口内炎や口角炎でお悩みの方へ

らくらくファーマシーでは、口角炎や口角炎でお悩みの方に、症状や体質に合わせて対策とお薬をご提案します。店頭にお越しいただくか、LINEでご相談ください。

関連記事

  1. 朝ごはんは「身体のスイッチ」をONにします

  2. 人の身体に必要な水分量は人それぞれ「水草体質」「サボテン体質…

  3. もちは「モチモチ」、食べ過ぎ注意!

  4. メタボリックイメージ

    肝臓を元気にしたら痩せる?

  5. おもちイメージ

    食べすぎ注意!おもちの効果と副作用

  6. 脾を元気にして「垂れない」重力に逆らうパワーを保とう!

PAGE TOP