まずお伝えしたいのは――「やせる薬」はありません!
でも、痩せる方法は「食べないこと」や「運動すること」だけじゃないんです。
ダイエットの鍵は肝臓にある?
実は中性脂肪って、私たちが食べたものから肝臓で作られて、血液に乗って全身を巡り、主に筋肉のエネルギー源になります。
そして使いきれなかった分が、いわゆる「内臓脂肪」や「皮下脂肪」として蓄えられるわけですが……実は肝臓でも代謝されているってご存じでしたか?
肝臓が弱ってくると、胆汁の分泌が低下して中性脂肪の処理がうまくいかず、結果的に体に脂肪がたまりやすくなることがあるのです。
でも厄介なのは、肝臓の数値(いわゆる血液検査の数値)に異常が出ていなくても「弱っている」状態があるということ。
疲れやすい、イライラしやすい、お腹が張る……そんな不調の裏に、肝臓のサインが隠れていることも。
肝臓が元気になれば、体調が整って気持ちも軽くなり、その結果として痩せるということもあります。肝臓に限らず、内臓の不調を整えると体が若返ったり、ダイエットがうまくいくことって、実は珍しくないんですよ。

とはいえ、近道はありません。
まずは生活習慣の見直しをしましょう。
そして、漢方や熟成ニンニクエキス(レオピン)なども取り入れることをおすすめします。くれぐれも、“やせたい”気持ちが先走って無理なダイエットに走らないように。
体を大切にすることが、いちばんの近道ですからね!