毎日暑い日が続きますが、汗はかいてますか?
汗の出にくい「冷え体質」の方はこの時期とても危険です!
人は暑いと汗を出して体温を下げます。汗で熱を発散できないと、体に熱がこもりやすく、暑邪(熱中症)が起きやすいのです。冷えやすかったり、浮腫みやすい方はこの傾向にあると思いますので注意が必要です。
「暑い」の自覚のうすくなったご高齢の方や、体温調節な未熟なお子さんも要注意です。
また熱中症は陽に当たらなくてもなります。
日傘や帽子など外に出た時の対策はもちろんですが、家の中でも、汗をかかなくても熱中症になります。
むしろ汗が出ないほうが危険なのですよ!
熱中症にならないために
・普段から運動や半身浴などで「汗をかく練習」をする
・水分補給もキンキンに冷たものは避ける
・夏には夏の旬のもの食べる
(スイカ、ナス、トマト、ゴーヤ、そば、しそなど)
・食べもので水分や栄養をしっかり摂る
(汗をかくとエネルギーを消費します)
冷えを改善する漢方薬もおすすめです。
体質に体調に合わせた漢方をご提案しますので、気になる方は店頭でご相談ください。